卓球のラリー数を記録・分析|長いラリー・短いラリーの得意不得意がわかる【データ卓球】
卓球の試合を振り返るとき、最終スコアだけでは「どの長さのラリーでポイントが決まっていたか」までは分かりません。
同じ11-8でも、サーブだけで決まったポイントが多い試合もあれば、長いラリーの末に決まったポイントが多い試合もあります。
卓球スコア記録アプリ「データ卓球」では、スコアと一緒に各ポイントのラリー数を記録できます。試合後は、平均ラリー数・最長ラリー数・ラリーの長さごとの得点傾向を確認できます。
スコアの基本ルールを確認したい場合は、卓球のスコアの数え方もあわせてご覧ください。
卓球のラリー数を記録すると何がわかる?
卓球では、同じ11-8というスコアでも、ポイントの内容は大きく異なります。
例えば、
- サーブだけで決まったポイント
- レシーブで決まったポイント
- 3球目攻撃で決まったポイント
- 長いラリーの末に決まったポイント
では、試合内容が違います。
データ卓球では、スコアと一緒に各ポイントのラリー数を記録できます。
ラリー数を残しておくと、「短い展開中心だったのか」「ラリーが続く試合だったのか」「どの長さのラリーで得点・失点していたのか」を、感覚ではなく数字で振り返れます。
ポイントの決まり方やショットまで記録したい場合は、ポイントの決まり方を記録する記事も参考になります。
ラリー数はどう数える?
データ卓球では、サーブを1球目として数えます。
基本的な考え方は次のとおりです。
- サーブで決着 → 1球
- レシーブで決着 → 2球
- 3球目で決着 → 3球
- 4球目で決着 → 4球
- それ以上も実際のラリー数を記録
例えば、
サーブ → レシーブ → 3球目攻撃でポイント
なら「3球」です。
ラリー数記録モードをONにすると、スコア入力画面で − / + を使って球数を調整できます。入力できる範囲は1〜99球で、初期値は3球です。
ポイントの決まり方やショットとあわせて記録する場合は、選んだショットに合わせてラリー数が自動補正されることがあります。例えば、サーブのノータッチなら1球、レシーブなら2球、それ以外のショットでは少なくとも3球になるように調整されます。シンプルにスコアだけ入力する場合は、手入力した球数がそのまま使われます。
なお、ラリー数記録のON/OFFは、ポイントを1つも記録していないときに変更できます。
平均ラリー数と最長ラリー数を確認
データ卓球では、記録したポイントから次の数字を自動で集計します。
- 平均ラリー数
- 最長ラリー数
平均ラリー数は、有効なポイントの球数合計をポイント数で割った値です。その試合が短い展開中心だったのか、ラリーが続く試合だったのかを振り返る材料になります。
最長ラリー数は、その試合(または選択中の範囲)で最も長く続いたポイントの球数です。
スタッツ画面では、全体だけでなく、1G・2Gなどゲームごとの範囲でも同じ集計を確認できます。
ラリーの長さごとに得点傾向を分析
データ卓球では、ラリーの長さを次の区分に分けて、どちらがポイントを取っているかを確認できます。
- 1球
- 2球
- 3球
- 4球
- 5球以上

平均・最長ラリー数と、ラリーの長さごとの得点割合を確認できます。
各区分について、合計ポイント数と、じぶん/あいてが何ポイント取ったかを割合と回数で確認できます。
例えば画像では、
- 平均ラリー数:2.5球
- 最長ラリー数:6球
- 1球:じぶん 100%(2/2)
- 2球:50%(4/8)対50%(4/8)
- 3球:じぶん25%、あいて75%
- 4球:じぶん100%
- 5球以上:あいて100%
となっています。
ただし、この1試合だけから「長いラリーが必ず弱点」などと断定する必要はありません。
「この試合では5球以上のポイントを相手が取っている」「短い展開と長い展開のどちらで取れているかを振り返る材料になる」という見方がおすすめです。
1球・2球のデータから分かること
1球はサーブで決着したポイント、2球はレシーブまでで決着したポイントとして、試合序盤の展開を振り返る材料になります。
サーブ・レシーブがどの程度ポイントにつながっているかを見る一つの材料になります。
3球・4球のデータから分かること
3球目・4球目までの展開は、卓球では攻撃の組み立てを振り返る材料になります。
例えば、
- 3球目攻撃
- 4球目での展開
- サーブからの組み立て
- レシーブからの展開
などを振り返るきっかけになります。
5球以上のラリーを見る
5球以上では、短い展開ではなくラリーが続いたポイントの傾向を確認できます。
長いラリーで失点が多い場合は、
- 安定性
- ブロック
- コース
- ラリー中のミス
などを振り返る材料になります。
逆に得点率が高ければ、長い展開が強みになっている可能性もあります。
1試合だけで判断しない
相手や試合展開によってラリー数は変わります。
1試合のデータだけでプレースタイルを断定せず、複数試合を記録しながら傾向を見る使い方がおすすめです。
スコアだけでは見えない試合内容を振り返ろう
卓球の試合では、「何点取ったか」だけではなく、「何球目までの展開でポイントを取ったか」にも多くの情報があります。
ラリー数を記録すると、平均的なポイントの長さや、1球・2球・3球・4球・5球以上のどこで得点・失点していたかを振り返れます。
スコアだけでは見えない試合内容を、ラリー数から分析してみてください。
データ卓球でラリー数を記録・分析
データ卓球 DataTTでは、スコアと一緒に各ポイントのラリー数を記録できます。試合後は、平均ラリー数・最長ラリー数・ラリーの長さごとの得点傾向を確認できます。
[DataTTの詳しい機能を見る](/table-tennis/ja/)